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やきものの用途に決まりはありません。「盛り付け」を料理の一部と考えるなら、やきものの選び方は、料理人が材料を工夫されるのと同じように、新たな工夫がありうるからです。
「アイスクリーム皿」に和え物が入ることもありますし、「抹茶碗」に煮物が入ることもあります。器は、使い手の発想でどのようにでも使いうるものです。

当社では、作者の意図や経験に基づいてある程度の区分を想定しておりますが、利用者であるお客様の感覚により、自由に、幅広くご利用頂くことを念願致しております。


丸皿

6寸〜8寸皿(約18〜24cm。1寸は約3cm)。 家庭で利用される皿としては、最も多用される寸法の皿です。上の(写真)皿は「パン皿」として作られたものですが、ライスでも料理でも、応用範囲の広い形状の皿です。


深さのある皿

深さのある皿は、少量の盛り込みでも、皿から盛り上がるようにたっぷりとした盛り込みにも使える皿です。


向付・鉢

煮物、和え物、サラダなど、一つの料理をひとりづつに分けて出す場合に、最も応用範囲の広い器です。スープやだしをたっぷり入れて出すのにも適していますし、少量を形よく供するのにも使えます。


蓋もの・茶碗蒸し

蓋ものには、上(写真)のように、内蓋と外蓋の二通りがあります。蒸気で加熱する、茶碗蒸しのような料理であれば、外蓋のものを使った方が、中に水気が入りにくい利点があります。どちらも、ちょっとの間なら、冷蔵庫などにそのまま入れて料理を保管するのに便利で、重宝な食器です。

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(有)三洋堂